OBS Studioと連携!ワンクリックで通知を送信する技術的設定方法
「配信開始ボタンを押して、スマホを手に取り、Xを開いて告知ツイートを投稿…」 この一連の動作、毎回面倒だと思いませんか?
特に、緊張感のある配信開始直前に、告知作業でバタバタするのは精神的にも良くありません。 理想は、**「OBSの『配信開始』ボタンを押すだけ」**で、すべての告知が完了することです。
この記事では、OBS Studioと外部ツールを連携させ、配信開始と同時に通知を自動送信する技術的な設定方法を解説します。
目次
1. OBS連携の仕組み
OBSには、配信状態(開始・停止・シーン切り替えなど)をトリガーとして、外部プログラムを実行したり、HTTPリクエスト(通信)を送ったりする機能があります。
これを利用して、「配信開始」の信号を通知アプリのサーバーに送ることで、スマホへのプッシュ通知を自動化します。
2. Webhookを使った自動化(中級者向け)
「OBS WebSocket」などのプラグインを使うと、高度な連携が可能です。 IFTTTやZapierなどの自動化サービスを経由し、DiscordのWebhookなどを叩くことで通知を実現できます。
ただ、設定が複雑で、APIの知識が必要になるため、初心者にはハードルが高いのが難点です。
3. プラグイン不要!一番簡単な連携方法
もっと手軽なのが、**通知アプリが提供している「デスクトップ連携ツール」**を使う方法です。
通知アプリ「通知」には、Windows/Mac用のクライアントソフトがあります。 これを立ち上げておくと、OBSのプロセスを監視し、配信が始まったことを自動検知してくれます。
設定手順:
- PCに連携ツールをインストール
- OBSのパスを指定(自動検出されます)
- 「配信開始時に通知を送る」にチェック
これだけで、あなたはいつものようにOBSを操作するだけでOK。裏で勝手に通知が飛びます。
4. 誤爆を防ぐための「確認ダイアログ」
「テスト配信なのに通知飛んじゃった!」という事故を防ぐため、優れた連携ツールには**「確認機能」**がついています。
配信開始ボタンを押すと、画面上に**「通知を送信しますか? [はい] [いいえ]」**というポップアップが出ます。 ここで[はい]を押した時だけ通知が飛ぶので、安心して配信準備ができます。
5. まとめ
配信前のルーティンを減らすことは、パフォーマンス向上に直結します。 OBSと通知を連携させて、スマートな配信環境を構築しましょう。